お風呂のリノベーション工事は、まず、クリーニングでは落としきれないひどい汚れの場合、防カビフィルムを施工すると、新品の浴槽のようになります。解体工事をすることもなく、また、価格も安く抑えることができます。
また、ザラつきやひび割れなどにもウレタン樹脂塗料を吹きかけてコーティングすることで対処することができます。その場合は24時間お風呂に入ることができなくなってしまいます。床面のリノベーションは、肌が直接ふれても深いにかんじないノンストップシートを施工する方法があります。
お風呂は裸で入る場所なので、怪我になりやすくなってしまう場合があるので、リノベーションの際には、床の段差は危ないのでなるべくなくし、素材にも滑りにくいを選び、体勢を変える場所に手すりを取り付けたり、ガラスにもアクリルパネルを取り付けたり、強化ガラスやシートを挟んだガラスを使うなどの安全対策も必要になります。
また、お年寄りがいる家庭の場合には、ヒートショック現象による温度差の急激な体調変化が死を招いてしまう場合があります。浴室と洗面所に暖房を取り付けることで対策をとることができます。安全性を第一に考えることがリノベーションでとても大切です。