部屋を片付けていると、長く目にしなかったような様々なものが出てきます。その中には二度と使うことがない不用品も混ざっています。不用品が出てきた時、捨てる方もいれば買取に出す方もいます。
自分にとってはいらないものとはいえ、まだ使える状態なら、他の誰かに必要とされる可能性があります。捨てるよりも買い取ってもらったほうが、収入があって良いでしょう。
買取額は何で決まる?
不用品を売ろうと思った時、まず気になるのは「いくらで買い取ってもらえるのか」という点だと思います。せっかくなら少しでも高い収入を得たいと考えるのは当然です。
買取額を決める要素は2つあります。1つは不用品の状態です。付属品が揃っているものや、しっかりとメンテナンスがされているものなど、新品に近い状態もののほうが高く売れます。
しかし、すでに捨ててある場合、付属品を揃えることはできません。また、キズや傷みがある場合、それらを完全に消すこともできません。買取額を大幅にアップさせるほど状態を改善することは難しいでしょう。
そこで重要になるのが、買取額を決めるもう1つの要素の買取業者です。買取額は業者によっても大きく変わります。少しでも高く売れる業者を探し、利用することが、お得な買取を実現させるために重要です。
査定額だけで選んではNG
業者を選ぶ時、多くの方は査定額をもっとも重視します。しかし、査定額は確定した金額ではありません。実際に買い取ってもらう段階になれば多少上下するため、査定額のみで業者を決めるのはおすすめできません。
業者を選ぶ時は、査定額のほかにどれだけの費用がかかるかもあわせてチェックしましょう。例えば、店舗に不用品を持ち込む場合、自宅から距離がある業者では交通費がかかります。査定額が高い業者でも、より遠い場所にあれば交通費がかさみ、買取額から交通費を引くと、実はそれほどの収入にはならなかった…という可能性が考えられます。
宅配買取も同様です。交通費こそかからないものの、不用品を送るために送料がかかる業者では、少しばかり査定額が高くても、実際には送料を払っているため、結果として別の業者のほうがお得だったというケースが考えられます。
まずはリサーチをして、各業者のサービスについて把握しましょう。買取のためにかかる費用と査定額を考慮し、少しでもお得に買取をしてくれる業者を探してください。総合的に見て不用品をお得に買い取ってくれる業者はたくさんあります。
例えば、宅配のみで中古のシザーを買い取っている「シザー買取丸」という業者があります。こちらは対象品が一部のブランドに限定されていることから、査定額が高額です。それだけではなく、シザーを梱包するために必要な梱包材や、送る際にかかる送料は無料です。買取にあたり、発生する費用がありません。このような業者なら、お得に不用品を買い取ってもらえると考えて良いでしょう。→中古シザーの買取申し込みはこちら