引越しに、ごみは付き物です。そして、たいていの人は引っ越し作業のほうを優先しがちです。しかし、これらの不要品は溜めるべきではありません。引っ越し時に出る不要品は、燃える物・燃えない物など種類が様々であり、出してよい日も異なります。
物によっては、月に2回くらいしか出せないこともあるので、時期によっては、それらを抱えて引っ越さなければならないおそれもあります。ですから、収集日はしっかり把握しておきましょう。
しかし、うっかり忘れてしまうこともあります。その場合、量が少なければ、隣近所の人に頼むという手もあります。量が多い場合は、業者を利用するしかありませんが、これはできれば避けたい手段です。業者を利用すると、万単位で費用がかかるからです。さらに、切羽詰まっていると、足元を見てくる業者すら存在します。
やはり、いちばんよいのは、早めに処分しておくことです。そもそも、引越しの時に出る不要品は、「前からあった物」です。
ということは、引っ越しの準備と並行して少しずつでも処分して行けば、当日には大した量が残っていない状態にすることができます。大きい家具などはなかなか処分しづらいですが、新居で使うことがないのであれば、思いきって処分するべきです。